冷凍食品は手軽な調理方法、たとえば電子レンジでの加熱などによって、即座に美味しい食事が楽しめるため、非常に便利です。その上、手頃な価格で入手できるのも魅力的ですね。
ところが、この便利な冷凍食品にも実は賞味期限が存在します。では、賞味期限が切れた冷凍食品は食べても安全なのでしょうか?
賞味期限切れの冷凍食品を食べてみた結果・・・!
一人暮らしでできるだけ経済的に生活したいと考え、スーパーで冷凍食品を大量に購入しました。
餃子、ミートボール、枝豆など、賞味期限切れの冷凍食品を食べることに決めました。仕事の都合で頻繁に引越しすることがあり、食品を無駄にしたくなかったためです。
しかし、ラーメンやうどんなど、しっかりとした食事ができる冷凍食品は避け、処分しました。
食べた後、体調に大きな変化は感じませんでしたが、賞味期限が半年以上切れていたため、味は酸っぱいかどうか、不快な臭いがするかのようなもので、実際には美味しくありませんでした。
(1週間後、下痢になりました。)
特に餃子は強烈な匂いがしましたが、枝豆などはいつも通りでした。
結論として言えるのは、賞味期限が半年以上切れている冷凍食品はあまりおすすめできないということです。
冷凍食品は賞味期限切れいつまで大丈夫か?
賞味期限を過ぎた食品を食べる安全でおいしい期間が、賞味期限自体よりも過ぎてしまいました。
通常、食品の賞味期限は平均で3ヶ月から4ヶ月で、早いものでは1ヶ月といったところが一般的ですね。
やはり、半年以上もしくは消費期限を越えた食品や飲み物は、食中毒のリスクがあるため、可能な限り避けたほうが良いでしょう。
枝豆などはまだ大丈夫かもしれないとの考えもありましたが、食品全般に表示されている期間が限界であることを考えると、やはり避けるべきです。
中には食中毒や体調不良で仕事を欠勤する方もいるそうです。
冷凍保存に関しては、長期間保存できると言われていますが、ただし冷凍保存したからといって絶対に安全というわけではなく、徐々に菌が繁殖してくる可能性があります。
特に一度パッケージを開封してしまった食品は、期限に関係なく早めに摂取する方が賢明です。