インディアンえくぼ、ご存知ですか?
インディアンえくぼがどんなえくぼなのか、初めて聞いた方、知らない方も多いのではないでしょうか。とても珍しいエクボの名前ですものね。
そこで、今回はこの珍しいインディアンえくぼについて、またインディアンえくぼが出来る原因やインディアンえくぼができる芸能人、インディアンえくぼは整形できるのか?についてをまとめていきたいと思います。
インディアンえくぼができる原因
インディアンえくぼとは、目の下の辺りの、頬の高い位置にできるえくぼをインディアンえくぼと言います。
笑った時に、眼窩下から頬骨にかけてシワのようなくぼみが出るのが、インディアンえくぼの特徴です。
芸能人で言うと、木村文乃さんのインディアンえくぼはとても可愛いですね。
このインディアンえくぼ、または鬼えくぼと呼ばれるタイプのえくぼができる原因は、笑った時に筋肉に大きな歪みが生じるからです。
歪みができると、隙間が生じ、これが皮膚のくぼみとなります。
インディアンえくぼは、遺伝が原因で起こります。
優勢遺伝なので、片方の親にインディアンえくぼができるなら、同じように笑うとインディアンえくぼが出る確率が高いそうです。
インディアンえくぼがある芸能人
インディアンえくぼがある芸能人の一例としては、長澤まさみさん、木村文乃さん、島崎遥香さん、横山由依さんなどがいらっしゃいます。
インディアンえくぼのある方は、皆さん笑顔がとても可愛いですよね。
美容整形外科でインディアンえくぼ?
かわいいチャームポイントとなるインディアンえくぼ。「自分にもあったら良かったのに」と羨ましく思っている方も多いのではないかと思います。
しかし、体重を絞るとか筋肉を付けるのとは違って、インディアンえくぼはなかなか自力で作れるものではありませんよね。
「インディアンえくぼが欲しい!」このような思いを持つ方の中には、美容整形外科で実際にインディアンえくぼを作ってもらう方もいらっしゃるのだそうです。
その一方で「インディアンえくぼが気になるので消したい」という方もいらっしゃるようです。
隣の芝生は…という言葉がありますが、えくぼも人によって捉え方が違う、ということの表れと言えるかもしれません。
インディアンえくぼをなくす方法はある?
インディアンえくぼって芸能人でもできる人がいてとても個性的で可愛らしい印象がありますよね?
ですが、中には、インディアンえくぼをなくす方法はあるか?と真剣に悩んでいる方もいらっしゃいます。
せっかくできてる、とっても可愛らしいインディアンえくぼを消したいなんて、ちょっと贅沢で羨ましい気もしますが…。
残念ながら、えくぼは太っていても痩せていても出てしまうものなので、整形手術しかないといわれています。
ヒアルロン酸の注入やボトックス注射など、比較的簡単に低価格で出来る整形手術の様です。
もし、インディアンえくぼがコンプレックスに感じているのなら検討しても良いかもしれません。
インディアンえくぼとゴルゴ線は似て似つかぬもの
とっても可愛らしいインディアンえくぼですが、似たえくぼにゴルゴ線と呼ばれるエクボがあります。
同じように目の下の頬骨の高い位置に出来るえくぼですが、インディアンえくぼとゴルゴ線は似て似つかぬものなのです。
ゴルゴ線とは、大人になってからできるインディアンえくぼに似た症状で、「筋肉の衰えによる顔のたるみ」が主な原因と考えられています。
表情筋を鍛えたり、お肌をしっかりケアすることで解消できる可能性はあります。
可愛らしいインディアンえくぼとは違い、ゴルゴ線は老けた印象になってしまいやすいので、きちんとケアしておきたいものです。
まとめ
かわいい印象のインディアンえくぼ。笑った時の筋肉や皮下組織の動きに応じて、顔の皮膚の一部が引き込まれることで出来るえくぼは、持っている方の印象に大きく関わるチャームポイントになります。
えくぼの中でも、インディアンえくぼはかわいい印象に加えて大人っぽさも感じさせる「大人かわいい」えくぼと言えるでしょう。
インディアンえくぼがある方の中には、それをネガティブにとらえる方もいらっしゃるようですが、持ちたいと思ってもなかなか出来るものではありません。インディアンえくぼをポジティブに捉えてご自身のアピールポイントにしてみてはいかがでしょうか。